アセトン(CAS 67-64-1)
基本的情報
データは職場の安全サイトから抜粋 https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen/gmsds/0635.html
| 化学名又は一般名 | アセトン | |
| 別名 | ジメチルホルムアルデヒド | |
| ジメチルケトン | ||
| 2-プロパノン | ||
| 化学式 | C3H6O | |
| CAS番号 | 67-64-1 | |
| 官報公示整理番号 | (2)-542 | |
| 管理濃度 | 500ppm | |
| 許容濃度 | 日本産業衛生学会 | 200ppm(2005年版) |
| ACGIH | TLV-TWA 500ppm(2005年版) | |
| STEL 750ppm(2005年版) | ||
| 物理的状態、形状、色など | 無色透明液体 | |
| 臭い | 特有の刺激臭 | |
| pH: | データなし | |
| 融点・凝固点 | -94.6℃(融点) | |
| 沸点、初留点及び沸騰範囲 | 56.5℃(沸点) | |
| 引火点: | -20℃(密閉式) | |
| 爆発範囲 | 下限 2.2vol%、上限 13vol% | |
| 蒸気密度(空気 = 1): | 2.0g/cm3 | |
| 比重(密度) | 0.788(25/25℃) | |
| 自然発火温度 | 540℃ | |
| 分解温度 | データなし | |
| 臭いのしきい(閾)値 | データなし | |
| 蒸発速度(酢酸ブチル = 1 | データなし | |
| 燃焼性(固体、ガス | データなし | |
| 粘度 | 0.32cP (粘性率)(20℃) | |
| 適用法令 | 労働安全衛生法 | 名称等を通知すべき有害物 |
| 第2種有機溶剤等 | ||
| 危険物・引火性の物 | ||
| 消防法 | 第4類引火性液体、第一石油類水溶性液体 | |
| 船舶安全法 | 引火性液体類 | |
| 航空法 | 引火性液体 | |
構造式 と 絵表示又はシンボル


保護手袋
| ニトリルゴム | 天然ゴム | ネオブレン | ブチル | バイトン | 02-100 | バリア | |
| 透過時間(分) | × | 4 | 10 | 240-480 | × | >480 | >24h |
ニトリルゴム~02-100は重松のデータ / バリアはアゼアスのデータを 採用
これらの値はユーザーが判断するための材料です。実際の透過時間は各職場の作業条件や溶剤の組み合わせにより異なりますので、使用者の判断で選択をお願いします。
以下で紹介する手袋もHP管理人が提案する一例であり、実際の使用については使用者の判断で選択をお願いします。
実験で使う場合(手袋に溶剤がほとんどかからない場合)
実験では基本的には手に薬品が掛からない場合が多いです。アセトンであれば天然ゴムを使用すればいいと思います。ただし透過しやすいので、手袋にアセトンが掛かった場合はすぐに脱いで新しいものに交換してください。
ブチル手袋はアセトンを透過しにくいですが、厚手なのでグリップ性が悪くなり実験器具を落としやすくなります。そのことにより不安全になったり、溶剤が飛散したりすると本末転倒です。
天然ゴムで手がかぶれやすい方や、さらなる安心を得たい方はポリエチレン手袋を内側にすると良いと思います。ただしポリエチレンも透過しやすいので、アセトンが掛かった場合はすぐに脱いで新しいものに交換してください。

