新九頭竜橋の完成予定(供用開始)は22年10月22日

福井のお得を研究する「福井お得研究所」の所長ピカ吾郎です。

福井県市街地の九頭竜川の橋で慢性的に発生している渋滞困りますよね。

それを解消することが期待される新九頭竜橋の開通が22年10月22日に決定しました。

新九頭竜橋の開通までを写真に撮ってアップしたいと思います。

整備目的

※写真は福井県HPから引用しています。

新九頭竜橋は一般県道福井森田丸岡線の整備の一環です。

国道416号の福井市開発町を起点に北上し、九頭竜川を渡り坂井市に至る4車線の道路で、市場周辺地区と森田北東部地区を結ぶ1,550mとなります。このうち約415mが新九頭竜橋となります。

交通渋滞を緩和し、広域幹線ネットワークの形成が目的です。

新九頭竜橋は、全国初となる道路と新幹線併用橋の下部工一体構造であり、橋梁の中央部に新幹線、両側に道路を整備する計画となっています。

完成予想図

完成予想図①

完成予想図②

橋の場所と渋滞解消

福井県HPの地図にコメントを記入しています。

完成前

完成後

①工事前(H27.7)

②(R3.11)

④(R3.8)

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事前エントリーが必要なので注意してください。

新九頭竜橋への期待

天池橋~九頭竜橋~福井大橋~福松大橋の朝夕の渋滞は、福井県民の経済的損失が大きいと思います。

飲み会にバスで行こうとすると、橋の渋滞で20分前後遅れて参加することもあります。

私の飲み会なんて小さな話ですが、朝夕通勤で使う方は毎日30分位早く出ているのではないでしょうか。

帰りはそこまで渋滞しないとしても、通勤する日は30~40分位は渋滞によってロスしていると思います。

仮に2,000人が30分ロスすると合計1,000時間のロスになり、時給800円のバイト換算すると、80万円になるので大変なものです。

 

新九頭竜橋は片側二車線で多くの自動車を通すことができ、九頭竜橋と福井大橋の渋滞緩和効果が大きいと思います。

それによって天池橋と福松大橋も大きく改善すると思います。

待ち遠しいです。

現地報告

22年5月~10月22日の開通に向けて、現地の状況を報告したいと思います。

ここからの写真は自分で撮った写真ですので、一般市民の目線を感じられると思います。

もう大きな工事は終わっていると思うので、見どころはあまりないかもしれません。

2022.05.22

写真①森田方面から開発方面に自動車で行く車線(まだ舗装前でした)

写真②マイアクアから開発方面の写真(よく見る写真ですね)

写真③マイアクアの展望台に合ったパノラマの風景画(工事前ですね)

 

以上です。これからもたまに撮っていきます。

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